3月18日 令和五年度卒業生送別会
3月18日(土)、令和五年度134期関東学院大学体育会剣道部卒業生送別会が本学3号館に於いて開催されました。
男子3名、女子8名の先輩方が卒部いたします。
四年生の先輩方からひとりずつお言葉をいただきました。
大塚先生より、
「自己憐憫、責任転嫁、依存心の3つが揃ってしまうと負のサイクルになってしまう為、社会に出るときに思い出してほしい。何かのヒントになと思うので、これからも頑張ってほしい。」
堀先生より、
「当たり前のことを当たり前にやる、というのを忘れないでほしい。感情的で視野の狭い考え方にならないようにして社会人としての力をつけていってほしい。誰かの力を借りるというのも大切。」
高橋先生より、
「剣道をしていて、試合が始まったらどんな相手だとしても正々堂々と立ち向かわないといけない。そういう姿勢は絶対に忘れないでもらいたい。」
というお話がありました。
これから新体制となっていきます。先輩方が築き上げてくださった伝統を受け継ぎながら、自分たちの色を出していきたいとおもいます。5月に開催される関東学生剣道選手権大会に向けて、稽古に精進して参ります。
広報 松井