1月14日 寒稽古最終日
1月14日(土)寒稽古6日目が本学道場に於いて6時より行われました。
素振り、切り返し、かかり稽古、地稽古をし、最後に円になり跳躍素振り100本を全員で行いました。
寒稽古最終日という苦しい中でしたが、これまで言われてきた「左手を頭の上まで上げる」ことや「出し切る」ということを全員で意識して、声を出して盛り上げ、最後まで集中して稽古をすることができました。
ご指導してくださった先生、先輩方ご参加いただき誠にありがとうございました。
また、稽古後に納会を行いました。
大塚先生からは、
「寒稽古をやったからといって、急に強くなるわけではない。剣道は繰り返し行うことで強くなる。気剣体という言葉があるが、その中でも気の部分を大事にしてほしい。」
高橋先生からは、
「稽古の中で掛かっていくという姿勢が大事。朝早くに起きて、道場まで来ることが面倒くさいと思うかもしれないが、そういう面で気持ちを鍛えることが大切である。」
というお話がありました。
また、成人式を終えた2年生が一人一人抱負を述べました。それぞれの目標に向かって一生懸命取り組んでいきたいと思います。
広報 松井