12月5日 幹部交代式
12月2日(土)に幹部交代式が本学室の木キャンパスにて行われました。
高橋先生より新しい役員が読み上げられ、旧主将の工藤、内田より挨拶があり、新主将の増田、鈴木が抱負を述べました。
高橋先生からは「稽古をしても強くなるとは限らない、でも稽古をしないと強くはならない。考えてやるということ、そこまでの土台ができているのかできていないのかで結果は変わってくる。」という話をイチローさんの話と照らし合わせてお話されました。
大塚先生からは「役職のことについて他の人にも共有していくこと、自分がやらないと部として成り立たない、そういう自覚を持って仕事をすること、そして、稽古の行い方が試合に直結するためにはどうするのか考えること。」という言葉をいただきました。
堀コーチからは「新体制になったが、まだ稽古納め、寒稽古とあるので、四年生にぜひ参加してほしい。新幹部は部を盛り上げていい結果を残してほしい」という言葉をいただきました。
今年は男子は全日本に出場することが叶わず、とても悔しい思いをしました。勝負の世界は厳しく楽ではないと痛感しました。女子は全日本でベスト8という素晴らしい結果を残すことができ、来年はこれを超えるという目標を持って頑張っています。新体制となり大会に向けて1日1日の稽古の取り組み方、私生活の過ごし方など真剣に取り組んでいます。来年は全国の舞台に立つという目標を全員が持って頑張っていきます。12月10日(日)に全国基督教関係大学剣道大会があるので優勝を目指して稽古に励んでいきます。
広報 梅田